ココのふんわり日記

~ インテリア・香りもの・音楽が好きなココのblog ~

今日の音楽 3

 

今日は,高校生の時に

初めて原曲を聴いて好きになった曲のご紹介です。

 

 

『エレンの歌第3番  op.52‐6(D839)』

1825年

作曲:Franz  Peter  Schubert

 

シューベルトの〈 アヴェ・マリア 〉として有名な歌曲です。

 

スコットランドの詩人/小説家であるウォルター・スコットの叙事詩

「湖上の美人」のドイツ語訳に,

シューベルトが曲をつけた7曲からなる歌曲集「湖上の美人(op.52)」。

 

その6曲目に当たるのが ” エレンの歌 第3番 ” です。

 

 

この第3番では,エレンが

湖畔のマリア像に父の罪の許しを願い祈る場面が描かれています。

  

すなわち世俗曲なのですが,その歌詞にある

〈 アヴェ・マリア 〉という文言から宗教曲と誤認されやすい曲でもありますね。

 

 

シューベルトは1828年に亡くなっているので,

この曲はそのわずか3年前に作曲されたということになります。

  

多くの人がその旋律を聴いたことのある有名な曲なので

小さい頃から知っていたつもりでしたが,

それらは何かしらのアレンジが加わった編曲版でした。

 

 

そんな中,高校の授業で初めてピアノ伴奏の原曲を聴き・・

あまりの美しさに感動 ε-(*´°`*)

 

静かな中にも強く敬虔な意志と深い優しさが感じられます。

 

壮大でドラマチックな編曲が多いですが,

個人的には素朴で繊細な表現こそが

この曲の美しさをより引き立てるように思います。

 

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by  pixabay

 

ドイツ語で書かれた歌詞をじっくり聴いたのもこの曲が初めてで,

その洗練されて情緒深い抑揚に

ドイツ語が話せたら素敵だな・・と感じたのを今でも覚えています。

 

感受性の強い高校生の頃に聴いたというのもあって,

本当に思い出深い曲。

 

 

知っているつもりでも

原曲を聴いたことのない曲ってまだまだあると思いますし,

 

これからも先入観を持たずに色んな曲を聴いてゆきたいところです (*´ ᵕ `*)

 

 

というわけで・・

「今日の音楽」第3回でした☆